北八ヶ岳の白樺と紅葉を訪ねて

 千曲川支流・大石川源流部にある八千穂高原の白樺林と白駒の池を訪れた。
白樺はきれいな白肌を見せていたが、黄葉は枯れ色で、周りの紅葉も今ひとつで物足りなかった。
 白駒の池の紅葉は見頃を迎えていて,全国から集まったファンで賑わっていた。    2024年10月17日訪問

 八ヶ岳の水が千曲川に流れ込むのは横岳からの杣添川、硫黄岳からの湯川、それに今回訪れた大石川がある。すなわち八ヶ岳連峰の西面に限られる。
 南面の水域は富士川に、東面水域は天竜川と木曽川に流れ出て、ここが太平洋と日本海との分水嶺になっている。

八千穂高原・白駒の池へは八千穂高原IC
入口を通る299号を行く
国道299号は大石川沿いに登る山岳道路で
麦草峠経由で八ヶ岳を横断している
八千穂高原IC入口に今年9月末に完成した
八千穂高原道の駅
道の駅には販売所・コンビニ・スポーツ用品店
観光案内所が入っていた

   八千穂高原の白樺林
約200haの敷地に50万本の白樺が群生しているという

八千穂高原の白樺 紅葉と黄葉はこれから白樺が林立
白樺の林の中は背の高いクマザサに
覆われていて道はない
白樺の葉は黄葉前に散ったようだ

白駒の池    標高2115m、水深8.6m,周囲1.8km
周囲のドウダンツツジの紅葉とダケカンバの黄葉が湖面に映る姿をもとめて
撮影に訪れる人が多い

白駒の池入口にある有料駐車場は満車白駒の池の周りは苔の森でもあり、
たくさんの種類が見られる
八ヶ岳連峰の縦走路にある高見石・丸山
への登山口になっている
付近は原生林の森になっていて、コメツガ、
シラビソ、トウヒ、ゴヨウマツが見られた
原生林の立床に広がる苔類スギコケだろうか?
コケをベッドにシラビソの実生が芽生えた白駒の池の紅葉
池の畔にある白駒荘は新装されていた白駒荘前のベンチ
青い湖面上を彩る紅葉、黄葉はダケカンバ
標高2115m、水深8.6m、周囲1.8kmの白駒の池 大石川はここから流れ出る

 麦草峠を越すと千曲川流域から離れ、天竜川の流域に入るが、
明治温泉の「おしどり隠しの滝」と御射鹿池みしゃがいけに立ち寄った。

麦草峠(標高2127m)が分水嶺で、ここを
越すと太平洋に流れ出る天竜川流域になる
奥蓼科周辺案内図
明治温泉と御射鹿池に立ち寄る
明治温泉の背後にあるおしどり隠しの滝
右の建物が明治温泉の宿
落差が少ない滑状の滝
御射鹿池 東山魁夷の「緑響く」の池さざなみが立っていないため、背後の森が
池面に映る、汀に白馬が現れそうだ
タイトルとURLをコピーしました