水力発電所 箕輪・土村・穂積・海瀬

 千曲川の上流部には東京電力の発電所が、箕輪みのわ土村どむら(第1~第3)・穂積ほづみ海瀬かいぜと連なり、箕輪の取水堰から下流にある海瀬発電所まで、およそ15㎞の区間に6か所設置されている。
 いずれの発電所も運用開始が古く、100年前から継続して千曲川流域の利水が行われてきたことに驚かされる。

        地形図は国土地理院を利用  発電所諸元は東京電力リニューアル より

箕輪取水堰は海尻駅付近にあり
ここから2791mの導水路で箕輪発電所へ
箕輪発電所から3123mの導水路で
土村発電所へ
箕輪発電所と変電施設箕輪発電後の水は土村発電所用に送水
土村第一発電所土村第二発電所
土村第三発電所は工事中だった
土村第三発電所は相木川と千曲川の合流点
付近にある
相木川は小海線鉄橋をくぐって千曲川に合流相木川合流点を千曲川の左岸から見る
穂積発電所の取水堰と取水口は相木川
合流点のすぐ下流にあった
穂積取水点から運ばれてきた水は一旦
この東電調整池に入る
調整池から2本の圧力管で穂積発電所へ
左の細い管は池の調整用
穂積変電施設
相木川合流点で取水された水は東電調整池
経由で穂積発電所へ、導水路4447m
海瀬発電所の取水個所は未確認だが
2875mの導水路で海瀬発電所へ
海瀬発電所海瀬発電所用高圧水管

 諸元      最大出力Kw 導水路m 落差m 流域面積km² 運用開始年
箕輪発電所     5100   2791   64    322     1921
土村第一発電所   6600   3123   69    355     1919
土村第二発電所   2300         24    355     1919
土村第三発電所   1050    938    11    510     1921
穂積発電所     8000   4447   60    520     1925
海瀬発電所     4400   2875   38    521     1925

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